授乳期時差ボケって何?先輩母さんとお話し会

f:id:i-kosoda-chi:20170118083411p:image今回は
筆者が、子育て真っ最中の母親と
子育て先輩母親とのお話し会に参加した時のことを書きますね。
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現役お母さん:「あんなに小さかった生まれたての我が子が、やっと、いわゆる“赤ちゃん”になってきました」
 
先輩お母さん:「本当に予想以上の小ささでこれで育つのかどうか心配だったわあ。でも、それがどんどん育つ育つ、食べる食べる。今じゃ、あんなに可愛かった息子の足にスネ毛がうっすらと、、」
 
現役お母さん:「きゃ〜やめてやめて」
 
先輩:「ははは、悪い悪い」
 
 
現役:「風呂上がりに鼻を掃除しようとしたら綿棒より鼻の穴が小さくて驚いちゃいました。しかも、お風呂に入れる時に私の手のひらに頭がスッポリ入っちゃうなんて」
 
先輩:「そうだったなあ。私の親指と小指で赤ちゃんの耳をふさいでお風呂で頭を洗ってあげた時、本当にドキドキしたのをもう忘れかけてたわ」
 
現役:「コンニャクみたいで石鹸でヌルッと滑って落っことしそうになりました」
 
現役:「私、赤ちゃんが生まれてから、皮膚がひと皮むけるなんて知らなかったです」
 
先輩:「私も!知らなくてあせったわよ」
 
現役:「おへそ、かっこ良くへっこむかな?とか心配です」
 
現役:「私の母乳だけでこんなに成長したなんて本当に信じられないです」
 
先輩:「私は母乳があんまり出なくて。沢山出る人がうらやましかったな。夜中に台所に行ってミルク作った時は、もう眠くて半分寝ていた、、って感じです」
 
先輩:「そうそう。眠くてだるくてたまらなかったわねえ。世の中から取り残されるみたいに思っちゃって」
 
現役:「今は、私自身が2時間続けて寝ることが夢です。うちの子、ちょっと飲んでは寝て、またすぐ起きて泣く、その繰り返しだから」
 
先輩:「ウチもそうだったの。その話を今まで子どもに何度もしてきたけど、さほど感謝もしてくれない。『ふう〜ん』とかね。ま、感謝して欲しくてやっていたわけじゃないけど」
 
先輩: 「ああ、子育ての大変な時期のビデオ撮っておけば良かったなあ。そしたら我が子も見てくれたかも。だけど、そんな余裕無かったしなあ。誕生日ごとに見せて『ほれほれ、アナタは1人で大きくなったわけじゃないんだよ、見なさい』って、、うざいか」
 
現役:「この1ヶ月、夜中も起きていたせいか、毎日のサイクルがおかしくなってて、授乳が精一杯でした」
 
先輩:「授乳期、時差ボケ!!私もなったよ」
 
現役:「まさしくソレです。毎朝、会社に行く夫がうらやましくて」
 
現役:「独身の友達も、バリバリ仕事してるって感じでうらやましくなっちゃって、、自分だけ取り残されたような孤独を味わっています」
 
先輩:「私もそうだった。だけど、今はそんな時なんだって受け入れてみたら少しは楽になったわよ。焦ったところでしょうがないし」
 
先輩:「そのうち、私だってカムバックしてやる!!だから、今は育児頑張るんだ!って思い直したのよ」
 
先輩:「医者の1ヶ月健診や1歳6ヶ月健診が心配でたまらなかったな。だって全責任が私ひとりにかかってるから。診察室入って心臓バクバクしていたら、医者に、『お母さん、よく頑張りましたね』って言われて、私、診察室で泣いちゃいましたよ」
 
先輩:「きゃ〜わかるわかる」
 
先輩:「私も泣いたな」
 
現役:「今日、おしゃべり出来て良かったです」
 
先輩:「こちらこそ!大変だった育児真っ最中の頃のこと忘れかけていたから。あんなに育児不安だったのに、、思い出すことが出来て良かったです」
 
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