束縛大っ嫌い!【2歳児】
「さあ、ご飯出来ましたよ〜お食事の時間だからお片づけですよ〜」
とお母さんが言うと、2歳児の多くは
「イヤイヤ」
をします。
お母さんは、
「あらあら、ご飯食べないの?」
と言うかもしれません。
また、「食べないと大きくなれないよ」と我が子のイヤイヤを真正面から捉える大人がいるかもしれません。
子どもは食事がイヤイヤなのではありません。子どもは食事までの時間をつぶすために遊んでいるのではありません。遊ぶことは学びなのです。楽しく遊んでいるのに、食事の時間を大人が勝手に決めて指示を出したことが嫌だったのです。
「まだ遊びたい」
「あと少し遊ばせてよ〜」
「大人が勝手に片付けを決めるなよ」
などと言いたいけれど、そこまでの言語表現の力は持っていないので、2歳児はストレスを感じてしまいます。
2歳児は、本当はお腹がすいていても、大人が
「ご飯出来たから片付けて〜」
なんて指示をしたら、
「イヤイヤ」
が始まります。
大人は、
「私、忙しいのに◯ちゃんのために美味しいご飯作ったんだよ」
「せっかく作ったのにい〜イヤイヤってワガママばっか言わないでよ」
「遊ぶことより先に食べちゃってよ!他にやることいっぱいあるんだから!もう!冷めちゃうじゃない!」
とガッカリしたりイライラしたりしてしまいます。
このズレ、どうにか認識し、修正出来るのは大人側しかありません。2歳児は拘束・束縛されるのが大の苦手ってことを覚えておきましょう!
だったらどうすればいいのか、
kosodate-otetetsunaide.hatenablog.jp
などを参照してください。