僕たち、あやされて育つ! 【生後1か月頃】
生まれた直後から赤ちゃんにイナイナイバアをしていた人はだあれ?
新生児期にはちょっと早かったあやし方でしたが、いよいよですぞ、赤ちゃんがあやすと笑うようになってきましたよ。
玩具(ガラガラなど)を使ったり、歌を歌ったりして あやしてみましょう!
「◯◯ちゃ〜ん、お母さんですよ〜」
「きゃっ、今笑った」
「ホント?じゃ俺もやってみる」
「お父さんでちゅよ〜」
「きゃ、あなた、気持ち悪い」
「笑わないじゃないか?キョトンとしてる」
「あらあら、ママじゃないとダメなんでちゅかあ〜」
なんて会話聞いたことありませんか?
側から見るとちょっと引いちゃうかもしれないけど、ホント幸せな会話ですよね。
こんな言葉がけも本当に大事なことなんです。
夫婦じゃなくても、上のお子さんや、おじいちゃま、おばあちゃまでも。
あやすこと
赤ちゃんは、あやされることが大好き!
あやされることで成長していきます。
あやすことが結構重要なことだって知らなくても、赤ちゃんを見たらついついあやしてしまいますよね。今までそんなに意識しなくてやっていましたか?それは素晴らしい!
「ママ、今ね、ぼく、あやしてもらって嬉しかったの」
「わたし、パパのお顔見て楽しかったよ。明日もあやしてね。まってるからね」
大人の普段の会話、会話の雰囲気、声質、声の音などなど、赤ちゃんは全て聞き取っています。赤ちゃんにとって大切な環境を私達大人は作り出しているのです。
なんかそう聞くと緊張しちゃいますが、
大丈夫、大丈夫!
背伸びしたり無理したりせずに、いつもの自然なアナタを赤ちゃんは大好きなのですから。
赤ちゃんの目を見て、優しく話しかけたりあやしてあげたりしてくださいね。
「生まれてきて、、よかったな」
なんて赤ちゃんは喜んでいます。