やっぱ、家族はいいね!【新生児期】
赤ちゃんにとって、家族で過ごすことは大切です。
「そんなこと言われても、ダンナは毎日帰りが遅くて、赤ちゃんが起きてる姿はずっと見てない」
「毎晩、終電で帰宅する夫は、休日は寝てばっか!育児とは無縁」
「家族で過ごす大切さは知ってるけどウチでは無理かな」
「もともと赤ちゃんとママの2人だけの生活。夫はいない。これからもずっと2人かな」
赤ちゃんを取り巻く大人達の事情は様々です。
置かれたその環境の中で、赤ちゃんにとって良い環境を考えていきましょう。
お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、友達、近所のおばさん、知り合いのおじさん、などの人的環境はどうですか?
「おやおや、どうした?」
「そうかそうか」
「悲しかったのお〜?」
「いいこ、いいこ、パパに似て」
「ちょっとお、何言ってんの?ねえ?可愛いのはママ似でしゅよね?」
そんな言葉を赤ちゃんは聞いています。
その時のなごやかな雰囲気を感じ取っています。
近所の方々の、
「大きくなったわねえ」
「暑い日が続きますねえ。赤ちゃんお大事に」
「あらあら、おてて寒くないですかあ?」
などという他人であっても親しげな会話も大切です。
あたたかい会話を聞く環境を作ってあげたいですね。