なにっ⁉︎もうコミュニケーションが始まってるって⁉︎【生後0.1.2ヶ月頃】
0〜2ヶ月頃の赤ちゃんは、ネンネばかりしています。だけど、もう自分のまわりの世界とのコミュニケーションが確実にスタートしているんですよ。
まだおしゃべり出来ない赤ちゃんですから、
お母さんに思いを伝えたくてもうまくいきません。
「お尻、汚れてんの、ちょっと気持ち悪いの。スッキリしたいの」
「おなかすいたあ〜」
「遊んで〜」
「眠いから寝たいんだけど、抱っこされて寝たい」
そんな時は泣いたりぐずったりして教えてくれます。
そう!
お母さんの声は聞き分けられているんですよ。
「え?ほんと?私の声、分かってるの?」
はい。お世話してくれるお母さんのことは分かっているし、赤ちゃんはお母さんが大好きです。
オッパイをあげる時は、
①目と目を合わせて
②声をかけて
です。
赤ちゃんは、20㎝から30㎝の距離は見えてると言います。それってオッパイをあげてる時の、赤ちゃんと母親の距離ですよね。
「お待たせしました、オッパイですよ」
「おなかすいちゃったね」
「おいしいのねえ」
なんて優しく言いながらの授乳タイムは赤ちゃんにとって至福の時です。
大人の言葉がけでNGもありますから紹介しておきますね。
言葉をかけることは良いと言いましたが、
言葉のシャワーみたいにバァーッと言葉を浴びせるようなのはNGです。
「はいはい、オッパイですね。ちょっと待ってて、はい、どうぞ。おいしい?おいしいかなあ?おいしいよねえ。ウマウマでしゅかあ?もっともっとゴクゴクゴク、どう?おいしい?」
次から次へと止まらない言葉掛けをする母親がいます。きっと頑張ろうとしているのでしょうが、これでは赤ちゃんが疲れちゃいます。気をつけましょう。
言葉がけは、ゴクゴク飲んで小休止した時あたりがチャンス到来です。
目と目を合わせて、
「おいしいね」
「だあ〜いすきよ」
などと優しく話しかけると、、
あらら不思議?赤ちゃんとコミュニケーション出来た感覚を味わえます!
赤ちゃんには通じていますからね。